🗼日本での不動産投資を始める際「借地権によって都内23区の好立地の物件を安く・お得に手に入れることができる」というキャッチフレーズを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。では”借地権”のメリットデメリットについて解説いたします。
📌借地権とは:地主に地代を払って土地を借りる権利のことをいいます。土地の固定資産税がかからない点や、都心の23区内に安い初期費用で住める等のメリットがあります。
💡このような方法で物件を購入する際、土地の所有権者にはなりえない、ということから様々な面で制約を受けます。
1️⃣普通借地権・定期借地権:大きな違いとしては、定期借地権には更新がないということ。普通借地権においては地主は更新する義務があります。定期借地権は契約期間の定めがあり、更新はされず、更地にして地主へ返還しなければなりません。
2️⃣住宅ローンの審査: 住宅ローンは、物件を担保にして買主にお金を貸すという仕組みのため、金融機関によっては借地権つき物件の住宅ローンの審査が厳しくなる場合があります。
3️⃣売却時地主の承諾が必要:売却すると同時に借地権も付いてくることになり、借地権は地主との契約で成立します。売却の際の流れとしては、まずは地主に借地権譲渡承諾書をお願いします。このとき、契約内容によっては譲渡承諾料が必要になるケースもあります。
✔️借地権付きの物件を購入する前にこれらのメリットデメリットを熟考し物件購入に踏み切るかどうかご判断ください。台湾と日本では関連法規は異なりますし、考え方も異なります。日本で不動産投資を始める際は現地の法律や売買の慣習をよく理解した上で投資を始める必要があります。
✔️この他にも日本不動産投資をする上で、疑問やご質問がございましたら、お気軽に弊社コンサルタントにご相談ください。Keyvest Japan は外国人投資家のパートナーとして皆様の資産形成をサポートさせていただきます。
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